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小鼻縮小術

小鼻(鼻翼)が横に大きく広がっていたり、鼻の穴(鼻孔)が強調されて見えてしまう状態は、「小鼻縮小術」によって解消できます。

治療法について

当院での「小鼻縮小術」には、切らない「小鼻縮小埋没法」と、手術による「小鼻縮小手術(内側法・外側法)」があります。それぞれ、ご希望やお悩み、鼻の状態によって選択または組合わせて治療します。

■メスを使わず治療したい
小鼻縮小埋没法
■余分な皮膚や組織を切除し、しっかりと効果を出したい
小鼻縮小手術
■手術によるしっかりとした効果を、より安定的に維持したい
小鼻縮小埋没法+小鼻縮小手術組合わせ

鼻全体のバランスを考慮して治療を行いますが、「小鼻縮小」の適応部位は小鼻のみとなります。鼻筋を高くしたり、シャープに整えるご希望がある方はプロテーゼ(人工軟骨)を挿入する方法やヒアルロン酸「ボリューマXC」注入との複合的な治療もできます。

小鼻縮小埋没法(切らない小鼻縮小術)

切らずに小鼻の幅や丸み・鼻の穴の大きさを改善したい方にオススメの治療法です。小鼻のわきから医療用の極細糸を埋没させ、両小鼻を縫い縮めることで小鼻を小さくし、丸みを減らします。メスを使用しないため施術時間は短く、ダウンタイムは最小限です。

【小鼻縮小埋没法は下記のような状態に適した治療法です】

  • メスを使用せずに小鼻を小さく整えたい
  • 鼻の穴が大きく目立つので小さくしたい
  • 鼻の幅を狭めたい
  • ダウンタイムは最小限に抑えたい

小鼻縮小埋没法

治療時間
約10分
麻酔
局所麻酔
術後の腫れ
軽いや腫れや違和感がありますが1~2週間程度で徐々に消失します。(個人差があります)
メイク・洗顔
翌日から可
シャワー・入浴
翌日から可
抜糸・通院
抜糸や通院は必要ありません。

小鼻縮小手術

小鼻縮小手術には「内側法」と「外側法」の2つの術式があります。 小鼻(鼻翼)の形や大きさ、鼻の穴(鼻孔)が目立つかどうかによって、この2つの術式から選択・または組合わせて余分な皮膚や組織を切開します。メスを使用する方法ですが、仕上がりの自然さも考慮し、鼻の穴の中や小鼻の溝に沿って切開するため、手術跡はほとんど目立たなくなります。

内側法

「内側法」は鼻の穴の中で、余分な皮膚と組織を切除し縫合する治療法です。小鼻が内側に入るため、鼻の大きさは改善され幅も狭くなります。施術の範囲は鼻の穴の中から小鼻の付け根の辺りまでのため、小鼻の外側まで傷跡は残りません。

鼻の穴を小さく狭め過ぎてしまうと小鼻の自然な丸みがなくなり、鼻の穴が不自然に縦長になってしまいます。患者様の鼻の形や大きさを診断し、自然で美しい仕上がりになるようデザインして、適切な範囲を切除します。

【内側法は下記のような状態に適した治療法です】

  • 小鼻の付け根部分の幅が広い
  • 鼻の穴の大きさが目立つ
  • 小鼻は外側へ張り出していない・張り出しは少ない

内側法

外側法

「外側法」は小鼻の外側の余分な皮膚と組織を紡錘状に切除し、縫合する方法です。外側に張り出している小鼻をスッキリと改善することができます。跡が目立たないように、小鼻の外側の溝に沿って切開し丁寧に縫合します。

切開部位が小鼻の外側の溝になじむよう、適切な範囲のみ切除します。小鼻を小さくすることだけに固執し、無理やりに切除範囲を大きくとると、小鼻の外側の溝の上の方まで切開することになってしまいます。小鼻の外側の溝は上に向かうにつれて浅くなっていますので、上の方まで切開してしまうと傷跡が目立ってしまいます。当院では仕上がりの自然さを一番に考え、その方の鼻に適したデザインで手術を行います。適切な切除と縫合を行うことで外側法でも傷跡はほとんど目立たなくなります。

【外側法は下記のような状態に適した治療法です】

  • 小鼻が外側に張り出している
  • 小鼻の丸みが強い
  • 鼻の穴の大きさは目立たない(外側法には鼻の穴を小さくする効果はありません。)

外側法

小鼻縮小手術(内側法・外側法)

治療時間
約30分
麻酔
局所麻酔
術後の腫れ
強い腫れは1週間程度で徐々に消失します。(個人差があります)
メイク・洗顔
当日より可能(術後3日程度は患部を避けて、なるべく濡らさないようにしてください)
シャワー・入浴
当日より可能(術後3日程度は患部を避けて、なるべく濡らさないようにしてください)
抜糸・通院
7日後に抜糸

【内側法+外側法について】

大きい鼻の穴と、大きく外側に張り出した小鼻を同時に治療する方法です。

内側法と外側法の両方の効果を得たい場合は、両方を同時に行うことも可能です。同時に行う場合は鼻の穴の中から小鼻の外側にかけて余分な皮膚と組織を切除して縫合します。

【内側法と外側法の組合わせは下記のような状態に適した治療法です】

  • 小鼻の付け根部分の幅が広い
  • 鼻の穴の大きさが目立つ
  • +
  • 小鼻が外側に張り出している
  • 小鼻の丸みが強い

 

内側法 & 外側法

効果と安定性に優れた「小鼻縮小手術」と「小鼻縮小埋没法」の併用治療

二重まぶたの埋没法と同じく「小鼻縮小埋没法」も時間の経過によって徐々に戻ってしまう場合があります。 では、手術であればどうかと言うと、小鼻の治療では手術であっても絶対ではありません。

もちろん埋没法よりも手術の方が効果的ですが、小鼻は表情の変化によって日常的にとても力のかかりやすい部位のため、手術によって皮膚や組織を切除し適切な幅に調整しても徐々に外側に引き伸ばされてしまい、結果的に後戻りしてしまうケースがあります。

当院ではより安定的に高い効果を得るために、手術をされる際には埋没法も同時に行うことをオススメしています。埋没法だけでは安定性に欠けるという点がありますが、手術と組合わせることで手術の効果を強固にフォローすることができます。余分な皮膚や組織を切除した上で左右の小鼻を中心に寄せて縫合する埋没法を行えば、小鼻が外側に広がってしまうことを抑えられるだけでなく、さらに小鼻の自然なカーブを形成することもできます。

費用について

小鼻縮小埋没法(切らない小鼻縮小術)
330,000円(税込)
小鼻縮小手術

【内側法】または【外側法】 330,000円(税込)

【内側法】+【外側法】組合わせ 660,000円(税込)

小鼻縮小手術+小鼻縮小埋没法
660,000円(税込)