以前より豊胸手術といえば「シリコンジェルバッグ」や「生理食塩水バッグ」などが主流ですが、『硬くなってしまった』『違和感が消えない』『新しく豊胸し直したい』『元に戻したい』などのお悩みに対して、挿入した豊胸バッグを抜去する手術を行うことができます。『術後年月が経ったのに、最近になって痛みを感じるようになった』『ダウンタイムはとっくに終わっているのに、痛みや違和感がずっと残っている』などの方はなるべく早い受診をおすすめします。
またバストに注入した脂肪が硬くなってしまった場合も除去することができます。
こんな豊胸手術後のお悩みを解消します。
一度バストへ挿入されたバッグを取り出す手術なので、挿入した際の医師がどのような処置をしたか、また今現在バッグがどのような状態になっているのかによって施術時間や処置が大きく異なります。 例えば、挿入から年月が経ってしまっている場合など、状態によっては他組織への癒着が激しかったり、組織内でバッグが破損し中身が流出してしまっていたりすることがあります。 いずれの場合も、患者様のバッグの状態をよく確認し、抜去後の状態も考えた上で適切な処置を行います。 手術跡を目立たなくする・体へのご負担を出来る限り軽くする・他組織を傷つけない処置など、患者様にとって最適な手術をいたしますので、まずはご相談ください。
豊胸バッグ抜去と同時に注入治療を行う事もできます。当院の「ヒアルロン酸豊胸」「アクアリフト豊胸術」は注射による手軽な方法ですが、効果は長期的で5年~8年持続します。カプセル硬縮の心配もなく2~3カップ程度の自然なボリュームアップができます。『今後はバッグを入れたくない』『もっと自然なボリュームにしたい』などの場合には注入治療がおすすめです。
古いバッグの抜去と同時に新しいバッグへの入れ替えや、他院で手術したバストの修正も可能です。当院では安全で自然な仕上がりになるコヒーシブシリコンジェルバッグを採用しています。
抜去と挿入を同時に行えるかどうかは医師の診断によります。まずはご相談ください。
※局所麻酔代、施術後の処方薬(痛み止めの薬等)一切込みの記載です。
※癒着・硬縮・石灰化等がある場合は別途費用がかかる場合がございます。