頬の脂肪の重みによる、たるみを解消
顔の脂肪にはいくつか種類があり、大きく分けると「メーラーファット」「バッカルファット」「皮下脂肪」の3部位で構成されています。これら顔の脂肪は皮膚や骨などの組織に支えられていますが、加齢によって組織が衰えると、脂肪の重みに耐えられなくなり下垂して、たるみを引き起こします。主に「メーラーファット」はほうれい線、「バッカルファット」はほうれい線とマリオネットライン・ブルドック顔の原因となります。「メーラーファット」や「バッカルファット」を除去することで頬のたるみを解消することができます。
「メーラーファット」と「バッカルファット」はいずれも顔の脂肪ですが、存在する位置や深さが違います。また脂肪の量や付き方・骨格には個人差があるため、どちらを除去した方がよいか、または別の若返り治療の方が適していないかなどもあわせて医師が診断しご提案します。
メーラーファット除去とは
「メーラーファット」とは頬骨からほうれい線にかけて存在する脂肪です。 生まれつき「メーラーファット」の多い人は若くてもほうれい線が目立ったり、顔が太って見えることがあります。さらに加齢とともに頬の筋肉は弱まり「メーラーファット」は下垂していくため、ほうれい線がより深く刻まれる他、フェイスラインが崩れてくる原因ともなります。 余分な「メーラーファット」を除去することで、たるんでいた頬やフェイスラインがスッキリし、ほうれい線を改善することができます。また将来的なほうれい線や頬のたるみを予防することができます。
メーラーファット除去の適応
- ■ほうれい線の解消・予防
- ■頬のたるみ解消・予防
- ■加齢によるフェイスラインの崩れを解消
- ■頬の脂肪が多いせいで太ってみえる顔をスリムに解消
【吸引について】
- 脂肪吸引専用の「カニューレ」という器具を使い余分な脂肪を吸引します。
- 口の内側から「カニューレ」を挿入して吸引を行うので、顔の表面には手術跡がつかず見た目にはわかりません。
- 「メーラーファット」は除去し過ぎても、頬がこけて老けてしまうので適量を除去します。医師が患者様の頬の自然な立体感や奥行きを考え施術します。
- 治療時間
- 約30分(症状やご希望によって異なります)
- 麻酔
- 局所麻酔
- 腫れ・内出血
- 軽いや腫れや違和感がありますが1~2週間程度で徐々に消失します。(個人差があります)
- メイク・洗顔
- 翌日から可
- シャワー・入浴
- 翌日から可
- 抜糸・通院
- 抜糸や通院は必要ありません。
- 手術跡
- 口の内側から吸引を行うので手術跡は露出せず見た目にはわかりません。
バッカルファット除去とは
「バッカルファット」は頬中央(こめかみの奥から頬筋の周囲)にある柔らかい脂肪の塊で、皮下脂肪よりも深い部分にあります。「バッカルファット」が加齢ととも下垂すると、口周りに脂肪がたまってしまうため、ほうれい線やマリオネットラインを作ったり、フェイスラインの崩れやブルドックのようなたるんだ頬を作り出してしまいます。また、老化以外の症状としてベース型の顔立ちの方には「バッカルファット」が多い場合があります。
余分なバッカルファットを除去することで、これらのお悩みを解消することができます。
バッカルファット除去の適応
- ■ほうれい線の解消・予防
- ■マリオネットラインの解消・予防
- ■頬のたるみ解消・予防
- ■たるんでしまったブルドック顔をスッキリとさせ小顔に解消
- ■加齢によるフェイスラインの崩れ解消
- ■ベース型のフェイスラインをシャープなフェイスラインへ改善
【吸引について】
- 口の内側を1~2cm程度切開するので顔の表面には手術跡がつかず見た目にはわかりません。
- 「バッカルファット」は除去し過ぎても頬がこけて老けてしまうので適量を除去します。医師が患者様の頬の自然な立体感や奥行きを考え施術します。
- 治療時間
- 約30分(症状やご希望によって異なります)
- 麻酔
- 局所麻酔
- 腫れ・内出血
- 軽いや腫れや違和感がありますが1~2週間程度で徐々に消失します。(個人差があります)
- メイク・洗顔
- 翌日から可
- シャワー・入浴
- 翌日から可
- 抜糸・通院
- 抜糸や通院は必要ありません。
- 手術跡
- 口の内側を1~2cm程度切開するので手術跡は露出せず見た目にはわかりません。
費用について
※局所麻酔代、施術後の処方薬(痛み止めの薬等)一切込みの記載です。
※ドクターカウンセリング無料