間延びした鼻下がスッキリ!上唇が女性らしく立体的になる!鼻の下を短くして口周りを若々しく美しくする「人中短縮術」。ボトックス注射とリップリフトの2つの施術方法があります。

鼻の下が長いと、顔全体が間延びした印象になってしまいます。また年をとると鼻の下から上唇が伸び、上口唇が薄くなってしまいます。人中短縮術はそんなお悩みを解消する治療です。鼻の下を短くすることで顔全体がバランス良く引き締まり、上唇に立体的な厚みを出し美しい口元を作ることができます。口周りの筋肉にボトックスを注射する方法と、鼻の下を切開し縮める「リップリフト」手術から症状やご希望にあわせて選択します。

人中短縮ボトックス注射

口周りの筋肉(口輪筋)にボトックスを注射すると口周りの筋肉の緊張が緩和されて、上唇がちょうどよく上向きに反り返り鼻の下がスッキリと短く整います。効果は約1~2週間で現れ3~6ヶ月程度持続します。半年に1回程度の定期的な施術をおすすめします。

  • 注射のみでダウインタイムは最小限です。
  • 施術時間は5分程度です。
  • 効果は3~6ヵ月程度持続します。

人中短縮ボトックス注射の施術方法について

適切な量を適切な部位へ数ヶ所注入していきます。注射器は痛みを和らげるマジックニードルを採用しています。

通院・入院
なし
術後の腫れ
個人差はありますが、ほとんどありません。
メイク・洗顔
お帰りの際にはメイクが可能です。
洗顔・シャワー
当日から可能です。

リップリフト

鼻の下の付け根に沿って4~9mm程度皮膚を切除し縫合することで、鼻の下が短くなります。また、縫合の際に上唇が引っ張られるため、唇に女性らしい立体的な厚みを出すことが可能です。傷が目立ちにくい鼻の付け根部分を切除するため、傷跡はほとんど目立ちません。

  • 傷跡は目立ちません。
  • 施術時間は30~40分程度です。
  • 効果は半永久的です。

実際に鼻の下が長いというお悩みに、この「鼻下短縮術」は大変適した手術ですが、それ以外の原因でも鼻の下が長く見える場合があります。たとえばアップノーズ(鼻が上向き)であるケースや鼻柱基部(鼻の真ん中の付け根)が奥まっているケースです。この場合は鼻の形成手術が適しています。まずはカウンセリングでしっかりと診断し、適した治療法をご提案いたします。

どんな手術をするの?

まずはカウンセリング!
患者さんの体質・スケジュールなどをしっかり確認し、手術内容をご納得いただけるまでお話します。
マーキング
ご希望の鼻の下の長さにするために施術が必要な箇所を、マーキングを行います。
麻酔
鼻の下に局所麻酔をします。
手術
マーキングした部位に沿って皮膚を切除し、縫合していきます。 手術時間は30~40分程度です。

術後について

術後の状態
個人差がありますが、腫れや内出血は約1~2週間で徐々に軽減していきます。傷跡の赤みは、3~6ヶ月ほどで解消します。鼻下を上方に引き上げていますので、手術をしてからしばらくは、多少のツッパリ感や違和感がありますが、1ヶ月間程度で徐々に改善します。
通院
手術から1週間後に抜糸を行います。
メイク・入浴
傷跡を避けて頂ければ、手術の翌日からメイク・入浴・洗顔が可能です。
傷跡部分のメイクは抜糸の翌日から可能です。

費用

人中短縮術(ボトックス注入)
33,000円(税込)
人中短縮術(リップリフト)
385,000円~770,000円(税込)

※局所麻酔代、施術後の処方薬(痛み止めの薬等)一切込みの記載です。